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米国市場は結局下落となりました。完璧に戻り売りスタンスという展開でした。ただ気に なるのはナスダックの方です。ダウは普通なのですが、ナスは-65.24ポイントで-3.54%と 大きく下落しております。ナス関連銘柄は特に注意が必要です。
本日前場大証(日経225先物)は当然ながらそこそこのGDとなり300円で寄り付くと 揉みながら少し押した後、反発。なんとか480円までは戻りましたが500円の壁は厚く やはり500円を挟み、下側の値動きに終始し、ダレ気味に横這いとなり340円で前引け となりました。
為替も今のところあまり良いとは言えません。実体経済への影響懸念も払拭できる訳もなく マインド的にもあまり良くはありません。ただ以前に比べれば総弱気という訳ではないので 年初来安値を更新しない限り、全く問題ないと言えますが、とは言え、下の大台を割るよう だと少々懸念が増大するとも言えます。
後場大証はそれらを踏まえ、底抜けに注意しつつ、フェイントに注意しながら先入観を持た ずに上下共に追随です。
15(水)後場ポイント値
上値ポイント値は330円、350円、370円、390円、400円、430円、450円、480円、500円、550円。
下値ポイント値は300円、270円、250円、220円、200円、170円、150円、110円、100円、030円。
状況が思わしくないとは言え、大口の仕掛け次第です。柔軟な姿勢で臨んで下さい。 ではご武運を!
14(火)は後場終盤15時前後からは凄い展開でした。
朝方は9時10分から15分間またもやサーキットブレーカーが発動されて取引停止とな りましたがなんのその、、この再開時に安値をつけてからは、キッチリと上昇。前場は上 げても戻す展開でしたが、、一日を通して揉み合う展開での収束する場面もあったものの 横這いから徐々に動きが出てきて後場、堂々の高値圏での大引けを迎えました。
ちなみに225先物は+1,660円(+20.7%)、現物は+1,171.14円(+14.15%)と、、 ありえないぐらいの過去最大の爆上げとなりましたね。
あ、それから平成20年10月14日より、イブニング・セッション取引時間が午後8時までに 延長されております。ご存知とは思いますが、念の為。
さて、やっとのことで米国も少々具体的な資本注入策を発表しました。 大手9社を含む金融機関に約25兆円とのことですが、半ば強引にとの旨、とりあえず評価 できます。三菱さんが出資したモルガン・スタンレーまでもその対象らしく、まだ貰うの かいという感じです。預金の全額保護も打ち出したみたいで良いことです。
とは言え、寄り直後、ダウは数百ドル上昇していたはずですが、いきなり下落に転じました。 (現在0時半になるところです)まだまだ序盤戦なので、乱高下も想定されますので朝方の 結果待ちですが、、あ、切り返す様相を呈しています。とにかく結果を待って冷静に見極め 参戦しましょう。
500円を挟んだ展開で上下の大台を視野に入れておけば柔軟な対応はできると思います。 また、先日の安値がアイランドとなってくれれば底堅い展開を期待できますが、果たして どうなるでしょうか?
金曜後場はピンポイントで機能しましたが、終盤の激しい下落で巻き込まれた方は痛かった でしょうね。また最悪往復ビンタを食らった方は不運でした。つまり金曜後場の場合、まず 下落と思って売って踏み上げを食らい、よし上昇と思って買ってヤラレた方のことです。
さて、G7自体は具体性に欠けましたが、週明け欧州の具体的対策により欧州発の爆上げで、 それが米国市場に極めて良い影響をもたらし、爆上げとなりました。ただ米国自体は具体的 な金額と時期を明示した注入策の発表はしていないので注意は必要です。
三菱さんはモルガンへ前倒しで出資が完了したようですが、いくら優先株に切り替えたとは 言え、また、米国の法律的な問題もあるとは言え、もう少し再交渉を上手く進められなかっ たのかな?と残念です。あれだけ急落した時に9千億円も出すならば51%以上なんて楽勝 で取得できた訳です。政府や議会承認等が必要だとしても、色をつけて、もう数千億出せば 余裕をもって100%子会社化できるぐらいの金額だったのに、もったいないことです。
普通株式で出資すると巨額の損失が出る可能性があるとは言え、その逆もある訳ですし、 本来の契約を見直して先週の時価取得を主張し、取りやめをちらつかせて有利に進めれば、 リスクは大幅に抑えられましたし、そもそもリスクを恐れるぐらいならば今の時期に出資 などするべきではありません。米国でのライセンスとモルガンのノウハウが余程欲しかった のでしょうが、将来、普通株に転換しても議決権の21%しか得られないのは、本当にもっ たいないと思うのですが、、。まぁ今更しょうがないのでぜひモルガンを最大限活用して 自行のみならず日本の国益になるようなことを展開してもらいたいものです。
さて、本日前場大証(日経225先物)でもとりあえず世界の流れを少なくとも寄り付き では踏襲し、激しいGUを見込めますが、どこまで反発できるか、そしてその後の展開に 注視となります。
9,000円の大台はひとつの目安ですが、500円~1,000円幅程度での値動きに 留意し、荒い展開に十分注意が必要です。
初心者の方や自信のない方は様子を見るか、慎重に参戦して下さい。
またもや激しい下落です。リーマンショックでダムを決壊させておいて米国は何をしてい るのでしょうか?悠長過ぎます。当然、本日前場大証(日経225先物)も大きくGDし て寄り付いたものの前場序盤戦は前代未聞の一時取引停止。大暴落で先物主導型を懸念し たのでしょうが、ありえない出来事です。
以前書いた様に7,000円台は既に読んでいたので価格帯自体の驚きはありませんが、大企業 はもとより、年金等公的資金運用の含み益まで吹っ飛びかねない状況ですし、我が国も、うか うかしてられない切迫した様相を呈してきました。
また、特に新興市場などは資産が10分の1以下になってしまった投資家も多いのが現状です。 長期運用が理想などと言われて久しいですが、長期運用は時代の流れを読み、かつ体力のある方 以外には過去の話で、体力のない個人投資家は現物の世界では特に体力を温存しておき、ここ 一番という時に出動してまた逃げるということの繰り返しでないと生き残るのが困難なご時勢 になってきました。もちろん先物にしても同様でスイングは厳しいですし、吟味したデイトレ に撤するしかありません。
10(金)後場ポイント値
上値ポイント値は200円、250円、280円、300円、320円、350円、400円、430円、450円、500円。
下値ポイント値は190円、140円、110円、080円、000円、980円、900円、840円、800円、700円。
現値水準は踏ん張りどころです。連休前の金曜ということ、そしてとりあえず現金確保と いう流れ、そしてG7の影響を見据えたいという心理を鑑みると資金が潤沢でない限り、 積極的な手を振りにくい状況です。リバウンド期待もありますが現時点では超短期の期待 です。初心者の方は手を出さないようにして下さい。中級者以上の方でも勝ち逃げにこだ わり、往復ビンタに留意し、短く参戦です。ではご武運を!
昨日の大引け後の夕場は読み通り大きくGUして寄り付きましたが結果として大引け水準 まで戻されてしまいました。そして米国市場は乱高下した後、結局下落となり、為替も乱 高下の様相を呈し、本日前場大証(日経225先物)は機械受注の悪さにもめげずCME 同水準で寄り付き、上下に振られながら一応高値水準で前引けております。
協調利下げも対処療法で既に織り込み済みです。世界情勢が安定するまでは利益確定も早 め、短めに行わないと危険です。後場は利食い売りと売り仕掛けの影響を見てから慎重に 参戦するのが良いでしょう。
09(木)後場ポイント値
上値ポイント値は300円、330円、350円、360円、390円、400円、430円、450円、500円、550円。
下値ポイント値は280円、250円、220円、200円、170円、150円、110円、100円、030円、980円。
乱高下、揉み合いを想定しながら短く追随です。 200円どころの扱いには注視です。 ではご武運を!