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空売り規制の前倒し&円安傾向から昨日後場大きく上昇。本日前場大証も米国市場の爆上 げと日銀の利下げ観測を受け、大きくGUし、多少ダレながらも良いポジションで推移し ております。
断固として各国との協調利下げをしなかった日銀が利下げをするというサプライズからか 急激に円安になり、現在は調整によりダレています。現状だと94円~96円が適性水準 だと思うので、97円前後の現値水準から再び100円を狙ってくる動きや、逆に90円 に迫る動き等があるとすれば注意が必要です。
後場大証は下窓を埋めるのか上昇を極めるのかに留意し、揉み合い、乱高下、ワンサイド の展開を想定し、突発的な仕掛けに注意しながら追随です。
29(水)後場ポイント値
上値ポイント値は120円、150円、180円、200円、250円、280円、300円、380円、400円、450円。
下値ポイント値は100円、070円、040円、000円、990円、950円、900円、870円、800円、500円。
昨日のコメント通り7千円が目先の底値となってくれればありがたいのですが、乱高下も 想定されるので、これから日々年内の動向には目が離せません。
本来は日銀の利下げはその効果には疑問があるのと既に低水準なのでまたもやゼロ金利に 戻す伏線となるような利下げは少なくとも現総裁の理念上、ないという感じでしたが、ここ まで日本経済が悪くなる兆候を看過できないということなのでしょう。
こんな不景気の世の中で減税しても消費には結びつかないので、給付にする方針には賛成で すが、1999年の地域振興券のようなものの方が景気対策には良いと思いますね。でもどうせ おつりは出さないでしょうから今度は額面500円ぐらいの更に小刻みな方が気軽に使い易 いと思います。都度数十円~数百円程度の身銭を切って購買することは十分考えられるので 効果は倍増するやもしれません。もちろん現金給付もありがたいですが消費には結びつかな いでしょう。 ですから商品券の性格の金券がベターだと思いますし、どうせなら公共料金だろうが給食の 支払いだろうが納税だろうがオールマイティな使途可能なものにできれば最強だと思います。 (昨今問題になっている給食費の滞納者には強制的に使途を振り分けても良いと思います)
そしてなるべく低所得者層を優遇し、救済という観点から例えばネット難民やホームレスの 人にも、最後に住民票のあった市町村役場・役所か最寄の公的機関にて給付を受けることが できるような体制を整えるべきです。
さてさて、後場は8,500円側に迫るのか、大台はもとより7,800円割れを目指すのかがひとつ の目安となります。ではご武運を!