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昨日大証は読み通り、売り込まれ下値ポイント値側の展開となり、下落後、底値圏からは レンジ相場(BOX相場)となり、最後にストンと落とされて横這いにて大引けを迎えま した。いつも通りコメント等、先付けで後付けではないので、お役に立てた事と思います。
イブニングセッションは驚くほど閑散としていました。証券会社の残業代も捻出できない のではと心配になるぐらいです。まずは半年程度様子見で1年後もこのような状況であれ ば、廃止もやむなしといったところでしょうか。とりあえず大引け後の重大発表を見て、 やばいと思ったり、あるいはイケルと思った時や、大引けまでに諸事情で決済できなかっ た。。みたいな時の補助的活用になるのかな?という印象です。もっとサラリーマンとか の参入が多いのかと思いきや、う~んと腕組状態です。とにかく暫く見守るしかないよう ですが、損益や証拠金の関係が翌朝、翌日の取引に影響を与えるので微妙に面倒です。 (だからと言って、相場が読みにくいということでもないので、情報は多いほうが良いが、 現時点では、あってもなくてもどちらでも良いという感じです。) 存続させるのであれば1日も早く、相場全体の活性化や流動性に繋がるようになってもら いたいものです。
さて、米国市場はFOMCの声明を受けて爆上げ状態です。 当然のことながらCMEも300円と爆上げ状態です。為替も株高に吊られてからは急激 にドル高の爆上げ状態で、一時1円を大きく上回る円安となりました。
ただ為替に関しては落ち着きを取り戻すと日銀の動向次第では、かなりの円高になる可能 性をはらんでおりますので、一段落したとは言え、円キャリートレードの巻き戻し警戒は、 まだまだ大いにしておく必要があります。もちろん、日銀が見送ろうとサヤが縮まってい ることは確かなのですから、現状好ましい状態とは言えません。
FOMCに話を戻しますと、なんとチマチマと0.25%ではなく、0.5%引き下げ、 4.75%とすることを決定しました。一気に0.5%の引き下げですから思い切った ことをしたものです。それだけ危機的状況の裏返しですから中長期的にも乱高下を覚悟 した方が良いと思います。
おそらくガンガン引き下げ、少々引き上げのようなことを情勢に合わせて今後も行って くる可能性があるので先読みはもとより現在の地盤も常に確認する必要がある嫌な様相 を呈して参りました。米国市場の日本支社に成り下がっている間は特に注意する必要が あります。日々、心して背水の陣にて気合を入れて参戦して下さい。
一方、日銀にしてもまさか見送りでしょうし、見送りなんて当然のことで、心情的には ゼロ金利に戻してくれないと日本も危機的状況を招きかねないので危惧しております。 最低でも米国が大きく利上げするまでは利上げのことは一切考えないで戴きたいです。
さてさて、本日はかなりのGUとなりますが、寄り天となるぐらい凄まじい上げで始まる のか更に上げる地合となるのかにまずは注視ですが、高止まりで揉むのか、程よく売られ て乱高下となるのかにも留意し、巻き込まれない様に、節目節目の参戦を心掛けて下さい。
19(水)ポイント値
上値ポイント値は200円、220円、250円、280円、300円、310円、330円、360円、400円、450円。
下値ポイント値は180円、160円、150円、120円、110円、100円、070円、050円、030円、000円。
揺り戻しでも取れるはずです。往復ビンタを食らわぬ様、第一波に乗り遅れた時は無理を せず、様子を見ながら、タイミングを見計らって参戦して下さい。 ワンサイドとなるぐらいの力強い展開を期待しつつも、絶好の売り場が到来するケースも ございます。大引けプラス圏は当たり前としても、その内容が重要です。上下をキッチリ 取れるよう、心して参戦して下さい。