[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
日付が変わりましたので金曜版としてお届けします。 (本日早朝やお昼の更新ができないかもしれませんので、ポイント値も仮にてお届け致し ます。レンジが的外れとなった時は以前のポイント値をご参照願います。)
昨日後場大証は結果的にほぼ行って来いとなりましたが判断の難しい相場でした。
20円GDの250円で寄り付くと10円フェイント・アノマリーの後押しもあり240円 から切り返し、上昇。370円をつけるも直ぐに利食われて、310円をつけてから揉んで 横這いとなり300円~370円を綱引きで上下動する展開となり、何度も360円をつけ 370円も5分足では4度チャレンジし、長時間揉んだ後、終盤に売られ240円まで落ち 結局260円で引けました。
ポイント値も炸裂し、レンジ的にも上値ポイント値側の展開で、特にポイント値370円の 扱いと次のポイント値400円との隔たりを感じた相場でした。
昨日お昼にも書きましたが210円を上抜いてきたことは非常に評価できますし終値ベース でもクリアできたので、とりあえずは結果オーライの、まずまずな相場と相成りました。
もう少し、現実的に詳しく解説すると、、、 慎重に参戦するにしても前場高値340円ブレイクで買いの相乗り370円で手仕舞って ドテンできればベストですが、まずそれは無理でしょうし終盤に300円割れで売れたら 限りなく100点に近いです。(240円で仕込んで370円で利食えたら500点です が、それが意図的に出来た方は殆どいないでしょう。)
と申しますのも最近の傾向として後場爆上げがお決まりのセレモニーのようになっていて 特に横這いからの爆上げの期待があるので手が振りにくいからです。レンジブレイクに備 えて上下どちらでも対応できるよう仕掛けていれば問題ないですが既に建て玉がある場合 けっこうバタバタするものです。
各言う私はというと勢いをみて当然340円をブレイクすると読み、340円を買ったも のの、自分の選定したポイント値を信じて手を振るので370円で利食いを入れようと思 ってはいても最近の傾向を鑑みると、次のポイント値の400円取りができるかもと思い ホールド。ところがダレてきて焦り、330円でパッチを当て様子見と移行。すると再び 盛り返してきて360円を何度もつけ370円も何度か付けるに至りパッチをはずすタイ ミングを計っていたのですが、おかしな動きを察知し、終盤の下落。通常であればこうい うケースの時は300円割れで340円の買い玉を手仕舞い、既に330円で結果的に仕 込んであるパッチの売り玉が今度は戦力となり勝負を挑むことになるはずでしたが、どう してもダマシでは?という疑心暗鬼から抜け出せず、そのまま10円の損を確定させてし まいました。
それ以前に負けていたら、恐らくセオリー通りに売りで勝負か猛烈なスキャルで頑張りま したがその損を吸収する利益が既にあったので、ついずるずると様子をみてしまいました。
以前は、お決まりのように後場後半の爆下げなど理解できたのに最近の爆上げ傾向がトラ ウマの如くちらつき、判断を鈍らせベストの手を振れませんでした。(踏み上げを食らっ たこともあるので尚更です。苦笑)
今まで述べたことは重要なことです。例えば210円を上抜いてきたことは非常に評価で きるということにしても何で210円なのかということを以前のチャートと比較して納得 できるまで考えてみて下さい。また着眼点にしても何にしても、当たり前のことを当たり 前にこなす難しさもどうぞ理解し、克服して下さい。
16(金)ポイント値(仮)
上値ポイント値は300円、310円、340円、350円、370円、400円、430円、450円、490円、500円。
下値ポイント値は290円、270円、250円、240円、210円、200円、190円、180円、160円、150円。
まずは朝方の米国市場の結果CMEを見てどの程度サヤ寄せするか、また各種発表の影響 を精査して取り組みましょう。
金曜ですから、週末を楽しく過すためにも勝ち逃げにこだわり早めに切り上げましょう! ではご武運を!