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既報通り、与謝野さんは2位と健闘しましたが麻生さんがダントツで総裁の座を射止めました。 やはり決選投票に持ち込めなかったのが与謝野さんの敗因ですが、麻生さんの根回しと勝ち馬 に乗ろうとする周囲の気運が思った以上に進み前回より大きく得票を伸ばした麻生さんは、や っと総裁になれたと感慨もひとしおだったでしょう。
総選挙が今月にせよ来月にせよ自民党に期待する票が多いのか、誰が総裁になっても自民党じゃ 何も変らないと考え、民主党にとりあえず一度政権を担当して見ろという票が多いのか、非常に 面白い選挙戦になりますが、民主党が今回、改めて直ぐに実施するとした高速道路の無料化には 運輸&旅行業界だけでなくレジャーに車を多用する幅広い年齢層にはインパクト大ですので結果 が楽しみではあります。
昨夜の米国市場の下落を受けて、本日前場大証も下落。底堅さを見せ終盤に切り返す様相を呈し たものの引け間際に少しダレて920円で前引けております。
後場大証は大台回復となるか800円を目指すかに留意しながら短く参戦です。
24(水)後場ポイント値
上値ポイント値は920円、950円、990円、000円、010円、030円、050円、080円、100円、150円。
下値ポイント値は900円、890円、860円、850円、830円、800円、790円、780円、770円、750円。
基本的に900円どころは上昇のためには重要ですし、一方、800円どころも非常に重要です。 もちろん大台回復は心理的にも更に重要ですが、とにかく目先数百円のブレがあっても底堅さを 見せられるか否かは今後の目先の注目点です。
ではご武運を!
金曜は午前中から急な所用にて更新ができませんでした。
ご存知の通り、その前夜の米国市場は各国中央銀行のドル資金の協調供給に続き不良債権 買取機関の設立観測の後押しにより爆上げでした。当然、その流れを受けて大証も激しく GUし、揉みながらも上値追いとなり、なんと880円で大引けを迎えました。 ちなみに夕場は大台突破の110円でしたから上出来です。
英国では19日午前零時(日本時間8時)から翌年の1月16日まで金融株の空売りが禁止 されましたし、米国でも金融株について一時的(10月2日まで:延長の可能性もあり)に 空売りを禁じる緊急命令を出したようですから、利食い売りや、それを勘違いして最悪、投 げが出ても目先の単純な押し目と解釈できる場面となることが現物では展開されると推察さ れますので、余程先物の強力な売り仕掛けが炸裂し続けない限り、激しい下落に目先、連続 遭遇する可能性は低いと言えます。
案の定、週末の米国市場も爆上げとなり、このまま激しい事件等がなけば、週明けにも良い 影響を与えそうです。ただ少々気になるのが、あのリーマンさんがダントツに売り向かって おり15,000枚以上売り越しているのです。夕場には参戦していないようでしたが、とにかく 余程勝算があるのかヤケクソなのか不明ですが、どうしたのでしょうという感はございます。
また、20日夜、パキスタンで米国系ホテルが爆弾テロに遭い、死者50人以上、負傷者は 200人と伝えられた新聞報道を読み、心が痛みますし、犠牲者には哀悼の意を表しますが、 早く地球上からテロ行為が撲滅して欲しい限りです。
では引き続き良い休日を!そしてお仕事の方は頑張って下さい!
追伸:米国政府は金融機関が抱える住宅ローン関連の不良資産について最大7000億ドル (約75兆円)の公的資金で買い取る計画を議会に提案したようです。上下両院で承認を受け 直ぐに法案化されれば、絵に描いた餅が本当の餅になるので、米国政府の対応は非常に早い と評価できる反面、それだけ深刻な問題であるということが一連の世界各国を巻き込んだ対応 で露呈しているので、言わば緊急手術はできそうだが本当に健康を回復するにはリハビリが 必要だということです。リハビリ中に急に悪化したり回復が想定より長引くことも十分考え られますので楽観視はせず、常に最悪のシナリオを想定しつつ、地道に参戦して下さい。
昨日後場大証(日経225先物)はコメント通り下値限定的で800円チャレンジの有無、 そして600円台、特にポイント値650円に注視していれば上下共コツコツ取れたこと と思います。ポイント値も良く機能し、特にポイント値の性格上からは安値の判別がし易 かったと思います。
しかし米国市場の爆下げには困ったものです。先行き不安・警戒感を織り込んでのことで しょうが直接的で明確な要因以外でダウが-449.36ドル、ナスダックが-109.05ポイントと いう激しい下落は殆ど記憶にありません。AIGが救済されたばかりなのにため息がでま すね。これで益々金融不安を煽り、世界的にも業界再編が加速するでしょう。 明日は我が身と切実に考える企業経営陣が増えたことと思います。表面上のキッカケを作 ったリーマンそして米国政府を恨む人は多いかもしれません。我が国は既に同様な試練を 過去に受け、教訓としているので狼狽することはございませんが直接間接に打撃を受けた 企業のキズの程度を、政府が全て把握できている訳ではありませんが、打たれ強いことと 有事の際の官民適切な対応を願っております。
本日前場大証は大きくGDして寄り付き、その後、切り返す動きを見せましたが410円 で頭打ちとなりダレてきて330円で前場は引けております。
後場は、300円前後と400円前後の注視はもとより動いた際の200円どころの扱い あるいは500円どころの扱いに注視となります。為替は戻り売りを短く食らい続けてお り芳しくないので十分気をつけて慎重に参戦して下さい。
18(木)後場ポイント値
上値ポイント値は330円、350円、360円、400円、410円、430円、450円、470円、500円、530円。
下値ポイント値は310円、300円、270円、260円、240円、220円、200円、180円、150円、100円。
揉み合い、ミニ乱高下に留意し、様子を見ながら追随です。
昨日後場はピンポイントでコメント通りでした。
AIG救済が好感されたのと下げ過ぎた反動で少々反発しておりますがリーマンの余波で 連鎖倒産したり体力が落ち、ゆくゆくは破綻・倒産となる企業もまだまだ出てくるはずで すし、予断は許しませんが、悲観論ばかりでもありません。
企業も生身の人間同様、瞬時にキズが癒えることはなく時間を要するものなので中長期で 見守りつつ、我々は目先の上下動を取り続けるだけです。
本日後場は、150円幅程度のレンジ内のうねりにまず注視し、細かく刻みながらレンジ ブレイクを取りに行く準備をします。
17(水)後場ポイント値
上値ポイント値は780円、790円、800円、830円、850円、870円、900円、930円、950円、000円。
下値ポイント値は770円、750円、730円、700円、690円、670円、650円、610円、600円、550円。
800円どころは重要です。これを終値ベースで背負えるかどうかは心理的にも違います。 一方、500円を割るとなるとかなり冷えますから困ったことですですが、、とりあえず 600円台以上で落ち着くことができれば良しというところです。ただ本日今のところは 下値不安は限定的です。
とにかくレンジブレイクまでは短く追随です。そしてその後、勢いがないようであれば様子 を見ながら打診売買です。当然勢いづくようであれば相乗りです。
揉み合い、ミニ乱高下に留意しながら頑張りましょう。ではご武運を!
いや~救済か破綻かどちらになるのか注視しておりましたが、見捨てられてリーマン破綻 となりましたね。ただ業歴があり規模が大きいというだけでは救済されないということで すね。
本日前場大証(日経225先物)は、さしずめブラック・チューズデーという所ですが、 意外性はなく爆下げは米国市場にせよ日本市場にせよ予測できましたので狼狽という感じ はなく、仕方ないな、という諦めムードによる爆下げでした。
後場は心理的節目の500円割れがあるか否か、そしてあったとしても勢いの有無によって 目先、変化します。揉み合い、底抜け、上窓埋めに留意し、気合を入れて追随です。
16(火)後場ポイント値
上値ポイント値は580円、600円、610円、640円、650円、680円、700円、710円、750円、800円。
下値ポイント値は570円、560円、550円、530円、500円、480円、450円、440円、420円、400円。
踏ん張りどころなのですが、果たしてどうなるでしょうか?このまま下落の途を辿ると、 長期間10,000円~12,000円で揉み、更に最悪のシナリオとしては7,600円を下抜くという 危惧さえ出てくる可能性もございます。ただ総弱気、皆が皆、下落だと思う時こそ浮上の 良い機会ですし、セリング・クライマックスとなるものです。もちろん暫くは予断を許し ませんが、とりあえず9月末のお化粧買いの有無によっても変化のきっかけや促進になる かもしれませんので様子を見守るしかないですね。
本日後場は状況を見極めつつ、短く追随です。そして大きく動く気配があるようならば身 を任せます。
まずは550円の扱い、あるいは600円どころの扱いに注視です。ではご武運を!