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昨日後場、大証(日経225先物)はコメント通り、950円以上を目指す動きはあった ものの、ブレイクできず下落に転じ、それでも850円を割ることなく870円で大引け を迎えました。(ポイント値も良く機能しました。)
本日前場大証は米国市場の爆下げの流れを受け、CME清算値685円にサヤ寄せする動 きとなり690円で寄り付くと揉みながら700円を挟む展開となっております。総じて 様子見ムードで動き辛い状況です。
現物では米国市場からの影響を引き継いだ金融セクターが軟調ですが、弱気・様子見ムード は蔓延しつつあります。徐々に配当・優待取りで上昇期待を抱く向きがあっても、逆に売る きっかけになりかねず、やはり様子見が賢明でしょう。
後場大証にしても650円そして620円を勢い良く割る様だと売り優勢となります。です から下値は600円どころを死守できるかどうかが最大の焦点となります。もちろん上窓を 埋める動きが期待できない訳ではありません。どちらかと言えば本音はこれ以上の外資等の 資金引き上げや魅力薄になることを避けたいと大抵思っているはずですが、一方年初来安値 まではあと1,000円下を見られると思ってトコトン売られる状況に近々なる可能性もある訳です。
その呼び水とならない様に600円どころを死守したいのです。225先物トレーダーには どちらでもボラさえあれば良いという考えをもつ方はおりますが、市場が冷え込むと個人の 参加者離れが進むので、やはり上昇気運により活況を呈するという状況の方が好ましいです。
為替もガツンと円高傾向となった後に微妙に切り返し気味に揉んでいる状況ですから、ここ からダレない限り、悪影響はありません。アジア諸国は切り返す様相を呈しているので多少 期待はもてます。おそらく現物などは安値圏と見た向きは買いに走るでしょう。
26(火)後場ポイント値
上値ポイント値は720円、730円、750円、770円、790円、800円、830円、850円、870円、900円。
下値ポイント値は710円、700円、690円、670円、660円、650円、620円、610円、600円、550円。
安値更新懸念に注視しつつも、下値切り上げ、、上値追い気運を見逃さずひたすら追随です。 その際、750円、800円取りの可否で手の振り方も変えます。もちろんニュートラルで 上下共追随なのは言うまでもありません。
揉み合い、ミニ乱高下を想定しつつ、まずは様子見から打診売買です。
ではご武運を!