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米雇用統計は悪かったのですが、説明のつく悪さでしたし、非農業部門が思ったよりマシ だったことがあって好感されたようです。ただ、材料的には勢いを取り戻す起爆剤とは言 えず、微妙なところで、、総じて、こじつけにも無理があります。苦笑。
G20にしても、金融システムの強化など分かりきっている、ありきたりの宣言ですし、 タックスヘイブンに制裁を加えれば世界経済が即座に良くなる訳でもないし、注意深く 対応しないと、流動性が悪くなり、血が止まってしまいかねないのに、いまいちピリっと しない会議でしたね。
さて、強いて言えばメジャーSQ週ということで今週は、それ相当のボラのある展開を期待 したいところですが本日、米国市場はレーバーデー(Labor Day:労働の日)で休場ですし、 様子見ムードが漂う可能性もございますので、様子を見ながら適宜参戦というスタンスで良 いでしょう。
ということで本日、後場大証(日経225先物)は高留まりかダレるのかに留意しながら、 揉み合い、ミニ乱高下を想定しつつ、キッカケ次第で動く可能性も鑑み、柳腰で対応できる 準備をしておきましょう。
07(月)後場ポイント値
上値ポイント値は300円、320円、340円、360円、390円、400円、430円、450円、480円、500円。
下値ポイント値は290円、270円、250円、230円、210円、200円、170円、150円、120円、100円。
為替も不安定な状況ですので思い込みはせず、アジア市場動向と共に注視していて下さい。 では、ご武運を!
追伸:一進一退ではあっても中長期的には今のところ悲観するほどではありません。地道に 精進することが肝要です。