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6日、金曜後場大証は全引けと同値の560円で寄り付くと、600円取りを伺うものの 590円で断念。あとは下落基調の揉み合いとなり、前半戦は動きがなく、後半戦にジリ 安傾向が散見され、500円を目指す展開に。。終盤、遂に500円を割ったものの勢い はなく480円安値が精一杯となり、結局520円で大引けを迎え、結果的には500円 を回復できました。総じて仕掛け辛い様子見の展開でした。
コメント通り目標は達成しており600円絡みがレジスタンスと確認できた方はソコソコ とれたことと思います。
そして注目の週末の米国市場ですが、ため息の出る爆下げとなり、なんともキツい下落と なっております。ダウが-394.64ドル、ナスが-75.38ポイントと考えたくな いぐらいの凄まじさです。3%程度一気に下落というのは本当に困ったものです。 これが1時間程度での急落であれば問題はないのですが、時間をかけて綺麗な右肩下がり ですからたちが悪いのです。
CMEにしても065円(大証比-455円)と悪過ぎます。せっかく年初来高値と肩を 並べたのに懸念通り反転して更なる下落の呼び水になりはしないかと。。。
しかもメジャーSQ週となれば相当荒い展開も覚悟の上ですから目が離せません。当然、 自分のポジションを優位にしようとするその筋のポジション取りやら利食いやらドテン やらのパワープレイが交錯することを想定して相乗りするだけですが、初心者の方は特に 注意が必要な週となりますので自信のない方は様子見に撤し参戦するにしても一点集中型 のワントレードに集中し、渾身の一手で決めて勝ち逃げして下さい。
原油にしても天井圏とみて売り向かって踏み上げくらいそうになって一段と買い進まれる 動きになったり、ドルが激しく売られたり、そもそも失業率が5.5%なんて悪過ぎます。 前月比で0.5ポイントも上昇するなんて近年なかったはずです。
週明けは日本も大バーゲンセール状態なので資本力のあるファンド筋が安値を拾って大儲け という展開でしょうが、万一折り返し地点だった場合はヤケドをするので現物をトレード している方は十分注意が必要です。
日経225先物&ミニ先物をメインにされている方は、揺り戻しに注意しつつ、ひたすら 追随です。GDが想定以下の場合と想定以上の場合とで手の振り方に迷いが出るかもしれ ませんが、基本的に波状攻撃と多段階攻撃を想定し、コツコツ上下動をとることを心掛け て下さい。場合に寄り逆張りも有効ですが一時的なものと割り切った方が宜しいでしょう。
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