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お疲れ様でした。 後場は、三角持合からのミニ上離れにより30円GUの340円で寄り付くと、すぐに、 高値ブレイク!380円を奪取するとしばらく揉み合い下落。そして14時ごろ上昇期待 に湧きましたが、300円を挟んで売り買いのシーソーゲーム的応酬が続いたものの、遂 に根負けし、キッチリと陰線バリバリの下落継続となりました。(値動きの幅が、前場寄 り付きの激しいGDのせいで、狭いレンジでも実は1目盛100円とか当然ありますので、 チャートによっては単なる横這いに見えたりしますが、結構動いているのですよ!ちなみ に後場の高安差は180円ありました。) そして当初からの読み通り、安値200円で底値を確認。切り返したものの、300円に 届かず、290円にて大引けを迎えました。
380円まではピンポイントで上昇シナリオ通りの展開でしたが、その後、下落シナリオ にシフトし、200円を割らなかったので、また上昇という合致のしかたでした。
当然、後場ポイント値も極めて機能し、終値の10円違いを除いて、全てビンゴ!でした。
米国のサブプライム問題、決算関連、為替(円キャリー問題)で米国市場が下げるのは、 勝手なのですが、毎度言う通り、必要以上に反応、影響する日本市場というのは好ましい ことではありません。それ以外にも外資だ、なんだかんだ様々な理由があるのは分かりま すが、本来は日本企業がダメダメ状態で売られるならしょうがないですが、諸外国と違っ て、民族的な違いもあり、必要以上に自社のアピールをしない奥ゆかしさというか堅実さ の企業が多く、それ故、途中経過の予測では控えめな試算をし、上方修正に次ぐ上方修正 ということも多く、騰落レシオだけではなく個々の事実内容を積み上げてみても売られす ぎであることは間違いありません。ライブドアショックにしても、上海発世界同時株安に しても、その後どうなったかは説明するまでもないと思います。やはり来週は明けてから 前半戦までで爆上げにより800円回復程度はスパッと達成してもらいたいものです。
休養の取れる方は、じっくり休み、頭を切り替えて来週に臨みましょう! それでは良い週末を!(日曜日は選挙にも行きましょう!)