[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日後場も読み通り、たわむような値動きを繰り返してくれました。上値が重いながらも 底堅い展開で100円に絡んでくれ、下値もピンポイントで予測通りでした。 終値も目標に10円及びませんでしたが、090円とそれなりに評価はできます。
それにしても例えば、後場序盤戦など1000枚単位で4層ぐらい上下に立ちはだかって いると、ちょっとためらうものです。ですが、たわむような値動きとポイント値、そして 上昇シナリオに注視していれば後場もそこそこ取れたことでしょう。
ちなみにポイント値もキッチリと激機能しております。
中長期では上昇は間違いないですが、日々上下動を繰り返しながらの参戦ですから、なん とか、どちらに動こうとも、目先の波に乗れるよう訓練して下さい。
さて、住宅関係の指数が昨夜発表になりましたが、米国では残高が1.3兆ドル以上とも 言われるサブプライムローンに関する問題が先行き懸念となっております。
サブプライムローンというのは、米国の低所得者や与信の低い方々向けの住宅ローンのこと で、低所得者向けだから金利が安いという訳ではなく、逆に信用が低い分、金利は高めなの が特徴のひとつでもあります。 以前、支払トラブルがあってもOKのような、審査がゆるゆるで、誰でも通るようなローンな ので当然、焦げ付く可能性が高いだけではなく実際に不良債権として問題化し、それが発端 で風が吹けば桶屋が儲かる式に住宅販売の悪循環懸念となっている訳です。これがまだ住宅 バブルで高騰が続いているならば、その担保力を利用し、通常の金利の安いプライムローン に乗り換えられるのですが、最近はそうもいかず、かなりの問題となっております。 景気や株価に密接に関係しているだけに、なんとか善処してもらいたいものです。
日本だってバブルといえば株価&不動産価格の高騰というイメージと現実にそうであったこ とを皆さん記憶されていると思いますが、やはり常に適正価格より、ちょい高!ぐらいには、 なってもらわないと景気がよくならないですからミニバブルは大歓迎です。でも住宅ローン 金利はあげて欲しくないので、政策として取り組んでもらいたいですね。
さてさて、米国市場はダウもナスダックも下落率が同率で微妙に下落しております。 CME清算値は980円(大証比-110円)と大台割れです。大証が素直にサヤ寄せする とは考え辛いですが、心理的にも節目である大台の攻防も一応注視です。
それと割れた時の対応も、勢いを見ながら的確に状況判断をして下さい。 現時点では、例え割れても特別な仕掛けが炸裂しない限り、底堅い展開が想定されますが、 思い込みは、どのような状況でも禁物です。常に最悪のシナリオを想定し、自分の手と反対 の対応ができるよう心と体の準備をしていて下さい。
27(水)ポイント値 上値ポイント値は040円、050円、070円、080円、100円、120円、140円、180円、200円、250円。
下値ポイント値は030円、020円、000円、990円、970円、950円、930円、900円、890円、870円。
では揉み合いやミニ乱高下、ワンサイド・ゲームをも想定しつつ、フェイントに注意しながら 追随です。
※応援クリックを是非、本家ヤフーブログからお願いします。
※メアド不具合が解消され、新メアドの報告を戴きました。ありがとうございます。