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お疲れ様でした。後場激しくGUして寄り付き、一瞬慎重になりましたが、その後、期待 通り爆上げしてくれて、物凄いボラとなりました。流石にまず700円どころで少々利食 われてダレましたが、そのまま下落することなくグイグイ上昇、当然ポイント値上限を力 強く上回れば買いなのですが800円どころでダレるかと思えば何のその!930円高値 をつけると揉みながら非常に難しい推移を見せ、上下動を繰り返しながら横這いになり、 最後は利食い売りで下落するも堂々790円と前日比プラス圏での大引けは立派と言うほ かありません。
ただ中盤戦以降は小刻みに荒く難しい展開でしたから買いをやられたり、売りを踏み上げ られたりして負け越してしまった方もそれなりに多かったかもしれません。相場は得てし てそういうもので、自分の手と反対に動くこともしばしばあり、一体なんなんだとお悩み になることも多いでしょう。
確かに個人の注文・売買動向が筒抜けだったりということはあるにせよ、別に個々人に対 して個別攻撃をしている訳ではないので、やはりテクニカルを含め読みの甘さやメンタル 面の弱さ、はたまたヘッジの遅れ等々に起因する負けが重なって負け越してしまうという 現実は否めません。
では自分が振ろうと思った手と逆ではどうかと言えばこれまた上手く行かず余計ダメージ が増えるのが通例です。あくまで失敗した過程を精査せず結果を元に論じているからダメ なのです。勿論例外はあるものの、、対処法がまずいのです。それはエントリーしかり、 イグジットしかりです。
まぁ大資本でトレードするプロ中のプロの方々とは環境も情報も違うのですから余程心し て取り組まないといけないのは言うまでもありません。
現物で言えば、ひと頃話題になったジェイコム誤発注事件で皆が気づいてしまった様に、 プロ端末は存在する訳のない、あり得ない数量を簡単に入力できて売買注文を出せてしま うのか!!という衝撃の事実です。既に改善はされている(と思われる)にせよ、そうい うこと以外にも数々のアドバンテージがあることは想像に難くありません。
そこで有効なのがスキャルピングやシステムトレードです。後者のシストレはメンタル面 で負けてしまう方には極めて有効ですが、余剰資金がそれ相当にあり、資金管理もキチン とできないと、負け続けた時に深手を負うので注意が必要です。一方、前者のスキャルは 正しく習得できれば全てのトレードの基本が凝縮しているのでどのような場面でも的確な 対応ができ、着実に利益を積み重ねることが可能です。大きく負け越す時があるとすれば スキャルから利大モードにスイッチして、かつヘッジや資金管理を怠った失敗の時です。 (単純にLCの遅れのみでも放置すれば大きく痛手を被るのは当然です。)
スキャルに撤してLCなり、早めにパッチをあてるなり忠実にできていれば常勝と言って 良いぐらいの威力を発揮します。もちろん実戦で数々の手法を実践して負けても勉強料と 割り切ることができる人でないと、どのようなトレードでもスキルの向上は望めませんが。。
良く検証と反省をしてみて下さい。では良い週末を! (応援クリックも出来ればお願いします!!)