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本日、前場大証(日経225先物)は先週末の米国市場の上昇と本日寄り前の機械受注の 発表の内容が比較的良かったことも後押しとなり大きくGUして大台を回復。 その後、上値追いとなり120円と高値をつけるもコツコツ売られダレて来たのですが、 前引け間際にピクっと上昇して070円で引けております。
先週木曜に述べたように、まず最低限120円~160円を上抜き500円サイドに迫る ことができなければ上値追い気運は生まれませんし、更に言及すれば今週570円を超え ずに失速するとなると、揉むか目先下落の途を辿る可能性が出てきます。
もちろん乱高下は当たり前で、7,000円前後~10,000円前後のレンジ内での展開が当分続い てもおかしくないので、慌てないことですが、本格回復には10,000円はもとより12,000円 を勢い良くクリアしないと希望が持てません。
しかしながら今のところ急激に7,000円を大きく下回る懸念の状況になく、リハビリ期間と 割り切って、安い場面をコツコツ拾う動きも見られるので先物主導の大きな売り仕掛けが 連続して炸裂しつづけない限り、レンジ内推移は妥当なところです。
日々は時折り激しく荒れても、中長期で見れば比較的狭いレンジ内の揉み合いということ も十分想定できます。
とは言え相場は山の天気同様急変するのは当たり前ですので思い込みはせず、年初来安値 を更新すればしたで、勢いを見ながら追随するだけです。そして揺り戻し・揺り返しをも 狙います。
さて後場大証は、このまま上値追いとなるのか、底抜けとなるのかに注視し、ミニ乱高下 と揉み合いを想定しつつもワンサイドの展開にも留意し、様子を見ながら地道に参戦です。
10(月)後場ポイント値
上値ポイント値は070円、100円、120円、160円、240円、270円、380円、400円、500円、570円。
下値ポイント値は050円、020円、000円、990円、970円、900円、870円、800円、660円、440円。
大台を挟み、どのような展開となるのか見極めながら、フェイントに注意し短く追随です。
では、ご武運を!