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お疲れ様でした。アジア市場は全滅です。特に上海には皆注目しているので午後崩れるの を確認すると、どこもダメダメ状態でした。円高も下落に拍車をかけたようです。
大証はといえば売り仕掛け炸裂というより、気合の入った固め撃ちで、要所要所の反撃を 許さぬ徹底した売り対応でした。
それにしても大引けぐらい利食いの買戻しで900円載せかな?と思っていたのですが、 890円から反落。おおよそ850~870円程度で落ち着くかと思いきや、なんと現物 より60円も安い810円の安値引け!詰めの甘さは微塵もなく恐れ入りましたよ。
では、改めて順を追ってみていきます。 まず、後場寄りに30円GDの050円で値をつけると、060円を一瞬にしてつけ下落。 10円フェイントアノマリーの下落パターンとなりました。シナリオの見方と併せて解説 すると、まず”揉みながらも100円奪取&上抜くこと”ができそうもないので、上昇シ ナリオ突入は様子見となり、030円下方ブレイク、目先目標の大台タッチ、そして大台 割れから反発してこないので、下落シナリオ突入となります。
そして次のチェックはポイント値下限920円です。さすがに割れて900円で一旦下げ 止まり、950円まで戻しましたが、960円を上抜けず、下落。暫く揉んでいたので、 920円や900円が売れなかった場合は880円割れで売り追随。840円で下値確認 していた時間帯が利食いポイントです。そして反転。このあたりでの終了で結構ですが、 切り返しを取るならば、880円追いまでです。そして890円からの顛末は上記どおり で810円でのランディングという感じです。
少々下落が厳しすぎますね。どこぞのヘッジファンドでも破綻した模様と、ちらっと聞き ました。米国市場も荒れるでしょうし、また下落のスパイラルでしょうか? 少々うんざりです。苦笑。
では、明日も頑張りましょう!