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金曜も読み通り、普通にザラバ中での売り圧力により、前場そして後場前半戦までは揉み ながらも売られて、そこそこ下落しました。やはり今回も安値は110円と100円割れ しなかったので良かったのと、押し目を狙っている方が出動してきたり、普通に買戻しが 入ったりで、ジワジワと上げに転じ、大引け220円と前日比こそ-40円ですが、かな り頑張って戻してきました。ちなみに前場寄り付きは180円そして後場寄りは130円 ですから、結果的には上出来の戻りでしたね。
まだ金曜は高安差が110円あって、場毎にほぼ違う動きをしてくれたのでマシな方です が、このジワジワ動くトレンドが曲者で、結構デイトレーダー泣かせなんですよね。 トレンドラインの監視で読めたので前場はまだ分かり易い方でしたが、下げるならキッチリ 下げる、上げるならキッチリ上げるという、ハッキリとした値動きをしてもらいたいもの です。もちろん乱高下の時にしても同様ですよね。笑。
さて、米国市場は最近では珍しく金曜にキツイ下げを演じてくれました。 CME清算値にしても045円(大証比-175円)と少々厳しい状況です。 週明け大証はピンチです。100円割れ、070円割れ、ぐらいで要注意ですね。 万一、大台割れなんかあると、すぐに戻さない限り、心理的にもキツイです。
310円ブレイクして320円をつけた過日からは、そこそこの下値を予測していたとは 言え、底堅い動きを見せつつも、このままですと逆戻りの雰囲気には否めないですね。 当然、大台割れは防ぐ動きがあるでしょうが、売り方さんが勢いづくとどうなるか分かり ません。
ただ、この程度のうねり具合は想定内なので心配するような動きではないですが、やはり 常に最悪のパターンを想定しておくことが重要ですから来週は、大台割れ、800円割れ の方向性も想定しつつ、どこで切り返すか否か、段階別の下げはあるのか否かに注視です。
寄り付き直後の不安定さを突く手法もありますが、自信のない方や逃げ方や対処法を含め マスターしていない方は、とりあえず序盤戦の様子をみながらフェイントに注意しつつ、 追随です。
では引き続き、良い週末を!