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昨日大証は着実に上げてくれました。寄り付きと14時以降に注視していれば流れと節目 を読み、そこそこ取れたことと思います。
まず寄り付きですが、CME清算値が990円なのに030円ですから、ブレの範囲内だ としても、強さは多少感じられる訳です。ですが慎重な方は様子を見られたでしょうが、 9時45分頃からBOX一抜けと粘り強さ、そして多少揉みながらも連続陽線を見て参戦 しても遅くはなく100円前後までは何のためらいもなく追随できたことと思います。
ポイント値100円の次が180円ですので、前場は100円以上は様子見とするか過去 の同水準のポイント値、例えば26(火)後場の例ですと110円、130円、140円、 160円とその間を埋めてくれるので、それらを参考にするか、あるいは当初の予定通り 後場の勢いを見て180円プラマイ10円を目指すかどうか見極めるという思考ができれ ば、合格点を差し上げます。
そして後場ですが、序盤戦の揉み合い後、110円ブレイクを狙い、予め仕掛けておいて の参戦がベストですが、前場高値130円ブレイクからでも一応良しとします。そして、 タイムリミットは14時ですので、それまでに高値圏で手放し、ドテンのタイミングを 見計らいます。(もちろん段階的な上昇も同時に想定しなくてはなりませんが、それは ポイント値上限180円を勢い良く上抜いた場合のことなので、判断は容易です。)
そして後場中盤戦、タッチしては跳ね返らせられる状況から、どうもポイント値と照合 させてみても高値は170円の可能性が濃厚になった時点で利食い、念のため200円 前後に、ヘッジを置きつつも、170円前後が高値の可能性が大なので170円を売る のがベストですが、後場の流れをみて、レジスタンス&サポート気味に活躍している 150円に目をつけ、それを下方ブレイク時に参戦すると言った売り仕掛けをして置 くという処置でも一応ギリギリ合格です。
案の定、14時10分頃、売り崩されましたが、底堅い展開でしたので、欲をかかずに 利食えれば合格(110円で優、120円で良、130円で可)対処が遅れて同値切り で補講、160円で損切りの方は再試です。笑(150円で売った場合です。170円 で売れてたらその時点で合格、、、、当然状況により合格ラインは変わります。)
とまぁ点数を付ける感覚で解説しましたが、、様々な情報から分析する能力を身につけ、 経験に基づく勘を交えながら参戦し、当然、機敏な行動ができないと思う方や場に集中 したい方、あるいは万一の際、利を伸ばしたい方は、ヘッジを心がけ、手を振るのです。 (※注:”万一の際、利を伸ばしたい”というのは、直前の”あるいは”でお分かりの 通り、ヘッジの手を瞬時に振れる方が、あえて仕掛けることにより、ヘッジ仕掛けで 利を伸ばすという意味です)
もちろん初心者の方は、新規ヘッジ注文か損切りポイントの設定は必須です。
※ここでいう勘とは一般で言う第六感的な動物的勘と将棋の様に何手先まで読むか、あ らゆる可能性から感覚的に導き出す、”読み”の勘という両方の側面をもっています。 蛇足ですが時々書くシナリオも分かり易く上下に分けて書いておりますが、ポイント値 を始め、様々な要素が複雑に絡み、その何倍ものシナリオパターンを頭の中では想定して おります。
しかし着眼点の基本は同じですし、そもそも戦術(戦法)・戦略よりも遥かに重要な思考 や事象があります。体系的に学び実戦に生かしたい方はどうぞマニュアル(スキャ極)を ご参照下さい。とりあえず無料版を近日中に期間・数量限定でお渡しできる予定です。 (更に深く学びたい方はその巻末をご覧下さい、入手方法が明記されております)
さて、米国市場は小幅下落しています。しかし、CMEは堅調で、清算値は180円 (CME前日比+190円;大証比+20円)と小幅高ながら良好な結果となりました。
今後も重要指標、発表がございますのでスケジュールに注意しながら準備を怠らないよ うにして下さい。
では良い週末を!
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