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昨日、大証はピンポイントに520円で寄り付くと読み通り、高値560円から弱含みの 揉み合いとなり500円を挟んだ展開となりました。前場後半戦に注意喚起ポイントとし てサポートを意識していた450円を割ると下落モード突入となり、前場安値400円を つけると、410円で前引けを迎えました。
この400円で歯止めが効くか否かがコメント通り、次の重要ポイントでしたが、案の定 後場は何事もなかったように綺麗に410円で寄り付くと、寄り天井となり、激しく下落 モード継続で、下値ポイント値下限の300円で一度は下げ止まり、切り返すのですが、 その直前のポイント値350円を勢い良く上抜くことができず、360円にタッチするに 留まり、そこから再び売り込まれ、270円からまた切り返すも、今度は350円すら上 抜けずにタッチするに留まり、勝負あり!で安値140円をつけるに至りました。 そして大引けは190円となんとも微妙なランディングです。
殆どの読者の皆さんは既にお分かりでしょうが、ポイント値の上限下限を勢い良くオーバー する時は8割方以上、素直に追随です。またひとつ手前も重要な場合が多いので、350円 300円に注視していた方は、正解です。そもそも450円割れで打診売りの注意喚起で、 400円割れで、300円まで追随できた方も多かったと思います。
そして2度目の300円割れ、もしくは270円割れで、更に売り込めた方は大勝利でし たね。高安差が420円とボラもありましたし、相場としては皆さん満足されたことと思 います。ま、爆上げで大きく取るのが良い活況を呈すので理想ですが、しばらく一進一退 となりそうです。
さて、米国市場は下落しました。7月の米住宅販売保留指数は予想以上の低下でしたし、 国内金融担当のスチール米財務次官がクレジット及びモーゲージ市場の混乱は収束に程遠い と発言し、政策担当者に対し注意を促したようなのですが、分かっていることなのに、何を 血迷ったか、ワザワザ混迷を深めさせております。苦笑。
大本営発表でウソをつけとは申しませんが、多少前向きな発言をしないと全く意味がありま せん。隠し玉があることを匂わせるだけでもいいのに、全くもって不可解です。財務次官殿 は何をやってるんだか、、。
さて、CME清算値は105円となり、本日の大証は多少のGDは否めませんが、大台の扱 いが気になります。結構、心理的なライフライン的要素を含んでいるので、ここを激しく割 られると折角の戻り相場を台無しにするからです。当然綱引きはあるでしょうし終値ベース で簡単に明け渡すか否かにも注視となりますが、前場、後場の序盤戦の動向も非常に気にな ります。ただ、底値模索から少々はずみがつけば買われる可能性もありますので、その辺り も注視です。
総じて長いものには巻かれろということですが、無理に参戦してドツボにはまる方もいらっ しゃるので、初心者の方は様子を見ながら、正に今こそ出陣というタイミングを見極め参戦 して下さい。 やはり細かい上下動のブレを伴ないながら推移するのでドツボにはまるとイカサマポーカー のゲームマシンの如く、証券会社のシステムが信じられなくなりますから注意が必要です。 もちろんシステム自体の脆弱性が原因で飛んだり、プライス表示がフリーズしたりというの は問題外ですが、、。
6(木)ポイント値
上値ポイント値は100円、140円、150円、160円、190円、210円、250円、300円、350円、400円。
下値ポイント値は080円、050円、030円、000円、990円、970円、950円、920円、900円、850円。
自律反発も期待したいところですがどうなるでしょうか?では太く短く気合を入れて参戦を して下さい。(LCも思い切り良く!)