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お疲れ様でした。大証は様々な状況説明はできるにせよ、地合は悪く、新年早々読み通り、 下げ続けてくれました。
終盤戦になると流石に利食いの買戻しで反発しましたが、660円(-590円)と大幅 下落で引けました。
大発会からいきなり660円を下抜いて安値560円をつけるあたり初日からパンチ炸裂 ですね。まぁ終値で660円というのは昨年の安値水準で止まってくれた訳で、もしここ をサポートラインと化すことができなければ500円、400円、下の大台と、どこで下 げ止まるのか、はたまた大きなうねりに飲み込まれ長いスパンの下降トレンドに突入とな るのか、暴れ馬的に飛び跳ねるのか、、その辺りに留意しながら中長期、短期、超短期の トレンドを探りながらの参戦となります。
為替は揉んでいるとは言え、円高傾向ですし、春先にかけて多少の期待感があるとは言え 楽観はできませんし、期待感は持ちつつも厳しい現実を受け入れ、日々追随という所でし ょうか?
ただこれまで何度も申し上げているように、明けない夜はありません。必ずや眩しい光に 包まれた朝を迎える日が来ます。もちろん明けてもすぐに闇夜が訪れる場合もありますが。。。
光と闇、上と下、強と弱、物事には何にでも、反対があるように相場も程度の差こそあれ 小刻みな波と大きな波のうねりを見極めて乗るサーフィンのようなものです。ただ違うの は人為的な波だということです。
我々は、その波に如何に乗ることができるかが勝負です。乗り間違ってしまったら素早く ボードから降りてやり直せばいいのです。スキャルをするなら小刻みな波を捉え、利大を 追求するなら大波を捉えることです。 ただ最初から大波と分かる波は滅多に来ないので、通常は増幅する波を期待し飛び乗る訳 です。
チャートその他の基本的理解は必須ですがスキルが向上するほどバランス感覚のあるなし で限界点が見え隠れします。それは資金配分であったりポジション取りや配分だったり。。。 そして誰にでも重要なのがリスクヘッジ実務です。もちろん嗅覚が鋭いか、研ぎ澄まされ た神経を更に鍛え、察知する能力を身に着けることができていれば更に良いことです。
単純なものほど奥が深いのです。
実はある意味、臆病なのは良いことでもあるのですが、反面、リスクを背負うことができ なければ利大が遠のくことも多いのです。メンタル面の柔軟性と強化等々これらもスキル アップの為には避けては通れない関門でしょう。
では来週も頑張りましょう!