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機械受注は相変わらず悪いですが、想定の範囲内でサプライズはありませんでした。 やはり米国経済の先行きが懸念される限り、一喜一憂はあっても、うねりにうねるでしょ うし、住宅価格が目に見えて下げ止まり力強く切り返して来るだろう将来を見据え、ここ 数年が踏ん張りどころでしょうね。
余談ですが、そもそも米国の住宅ローンの仕組みは消費者側には日本と違い極めて有利な んです。連帯保証人という人質も取らないし、そもそも住宅そのものを返せばローンは全 てチャラになるのです。(逆を言えば日本の住宅ローンシステムはあまりにも悪いという ことです。)それなのに米国人はギャーギャー騒ぎ、甘い民族です。日本人は元来、忍耐、 勤勉、謙遜などの美徳を備えているのでギャーギャー騒がないので滑稽に映ります。
もちろん問題なのは信用の低い住宅ローン債権をバラして販売しまくった側にあるのです が、世界各国の企業が今後も儲かるだろうとババを掴まされて大問題になっているのはご 存知の通りですが、欲をかき過ぎるとこういうことになるのは周知の通りです。
昨日後場大証(日経225先物)はコメント通り、240円を割るに至らなかったので、 上値追い期待が高まり、買い仕掛け炸裂!400円を目指すことになり、ピンポイント で読者の方は読めたことと思います。
さて、本日前場大証はGDし、200円で寄り付くと250円で頭打ちとなり、下落。 150円から切り返し、230円まで戻すも、結局200円で前引けております。
後場大証は200円どころの扱い、そして下値は150円の攻防次第、上値追いは当然な がら250円の扱い次第となります。まずは200円プラマイ数十円の動向に注視です。
11(木)後場ポイント値
上値ポイント値は200円、220円、250円、260円、270円、300円、310円、330円、350円、400円。
下値ポイント値は190円、180円、150円、120円、100円、090円、080円、050円、030円、000円。
ではご武運を!