[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日後場大証(日経225先物)も想定通り、序盤戦切り返すかに見えたものの終盤に激しい 売り仕掛けから、コメント通り更に売り込まれることになり、安値引けとなりました。
ただ、ポイント値の配列から150円をターゲットとしていた方は安値予測に余裕があった のではないかと思います。底抜けして2段下げでやられた方はお気の毒でしたが、夕場では キッチリGUで切り返したので売られ過ぎと見てホールドされた方は一応助かりましたね。
本日前場大証は米国市場の流れを受けて小安く寄り付き、揉みながら安値圏で推移しています。
過去最大の米国市場の下落時には日本では一時的にチャンスとなりましたが”結果的にまだ キツイ下落を経験する”と先日述べた通り、またもや年初来安値更新です。
03(金)後場ポイント値
上値ポイント値は070円、090円、100円、120円、150円、170円、200円、230円、260円、300円。
下値ポイント値は050円、030円、010円、000円、990円、970円、950円、930円、910円、900円。
それにしても米国には困ったものです。下院を無事通過できれば一時的に爆上げの可能性を 見込めるとは言え、織り込み済みであったり、将来的な不透明感から結局は売られる状況へ と推移してくるやもしれません。
皆さんお気づきのように仮に下院でも可決通過し実施が決定しすることにより大きな崖崩れ を止めることは出来たとしても、別に体力が回復する訳ではなく、崖を登りきることは現状 では出来ないのです。留まるのが精一杯の状況です。(今後のなりゆきとリハビリ次第です)
どこぞの悪徳企業からの実質的なリベートじゃあるまいし政府が高く買い取って差額を資本 増強に当てろという話ではないのです。とは言え例え帳簿上あまり意味のない低価格な時価 でも買い取ってくれるだけありがたいことには変りないので良いことではあります。
後は米国新政府がどこまで激的な金融再編を主導し、公的資金の直接注入が出来るか否かと いうところです。
後場は米国市場を睨み、様子見を決め込む状況も想定されます。ですから、動くまで待って からの参戦でも宜しいと思います。
では、勝ち逃げにこだわり早めに切り上げましょう!
良い週末を!