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こんにちは!ご存知の通り米国市場の流れを受けて、前場そこそこのGUにより寄り付き、 結果的にほぼ横這いに推移しました。
様々な理由を述べることは簡単ですが、こういう不安定で荒い値動きをしたり、それらが 想定可能な相場の時は、手がかりを探すことに注力するよりも柳腰で相場に対峙し、場中 に活路を見出すことが得策です。
24(木)後場ポイント値
上値ポイント値は020円、030円、050円、070円、100円、130円、150円、160円、200円、360円。
下値ポイント値は010円、000円、970円、940円、920円、900円、870円、850円、800円、620円。
当然ながら5MAに注視することは現状重要です。 終値ベースで上抜けるか否かはもとより、ザラバ中の展開にも注視していて下さい。
では上値の重さを跳ね除けられるか否かにも留意し、ひたすら上下動を捉え追随です。
ニュース報道を含めそろそろ我が国でもスタグフレーションが叫ばれるようになりました。 スタグフレーション(stagflation)とは通常は相反する景気停滞&物価上昇が同時に起こ る現象でstagnation(停滞)とinflation(インフレ)との合成語です。
食品やエネルギー資源の高騰・高止まりと景気停滞(後退)が現実問題となる中、例えば カップラーメン類の値上げやガソリンの高騰は現在進行形で記憶にも新しいところです。
古くは1970年代(1973~74年)の第一次オイルショックでトイレットペーパー騒動が思い 起こされますが無くなる!とか物凄い値上げになる!とか言われてをトイレットペーパー を買いにスーパーをはしごした記憶があります。子供ながらに何かしら世間の異様な騒が しさを肌で感じました。
まぁこのときは、群集心理でトイレットペーパーの買いだめをする為に売り場に殺到した のですが、最初はデマだったか口コミで、その後はマスコミがこの珍事をニュース報道し て拍車が掛かったような記憶がありますが、そんなに製紙会社だけがオイルを消費すると は思えないし、製品価格に転嫁されるにせよ、単純に灯油や自分が必要とする石油製品で も買う方が正論に思えますが、口コミを含め風説の流布による群集心理の恐ろしさを体感 した日々でした。
しかしながら結果論としては金融・経済活動分野で我が国におけるスタグフレーションの 影響は殆どなかったに等しい状況でした。 (庶民には便乗値上げのインフレは痛いものでしたが、苦笑)
1979年頃の第二次オイルショックにしてもスタグフレーションが叫ばれる中、諸外国は、 かなり大変な状況でも日本はとりあえず高度経済成長の終焉を迎えていたにも関わらず、 一次の時同様、特筆すべき影響は殆どなかったはずです。
今回、第三次オイルショックかどうかは別にして、今回のスタグフレーション懸念におい ても我が国は、以前と同様に金融・経済活動には大した影響を与えず、、与えたとしても 長引く事態に陥らず、早急に立て直して頑張ってもらいたいものです。
さて、現時点では米国市場は下落しておりますが、寄り付き早々の爆下げに比べ、かなり 戻しており、FRBが0.75%の緊急利下げに踏み切り3.5%となったものの爆下げ した序盤戦に比べると、かなり好転してきています。 焼け石に水であろうが、とりあえずは歓迎です。
通常時の下落と同程度か、このまま急速に下げ渋ってくれれば日本も一旦は持ち直してく れるかもと、期待がもててくるのですが、はたしてどうなることでしょうか? 朝方の結果待ちというところです。
まぁ確かに戻ろうが売り込まれようがチャンスではあるので、取れるだけのリスクを取り、 猛烈に真剣勝負をするなら大いに結構ですが、休むも相場です。無理をせずライフワーク として取り組むつもりで、日々参戦準備をして下さい。
それではご武運を!
お疲れ様でした。それにしても安いです。世界同時株安とか世界連鎖株安とか報じられて おりますが、直近2年の戻り相場を全否定する勢いです。
もし、このまま下落するにしても12,000円~10,000円はそうそう簡単に落してくれはしな いはずですので、逆にそれをも勢い良く下抜くようだと7,600円を目指す展開も想定しなく てはならなくなりますが、総弱気の時こそ急速に切り返す節目となる可能性があります。
セリングクライマックスがどの時点かと良く問われますが、通常は猛烈な爆下げで、長い 下ヒゲを伸ばし、出来高急増という状況になるのですが、何段にも渡り、同様の状況を迎 えたり、コツコツ、ジワジワ下落するような相場づきだと判断は困難です。
現物の投げと先物の売り仕掛けが下落のスパイラルを生み出し、要所要所は利食いの買戻 しや、その際の踏み上げ等の相乗効果で上昇したりはするのですが、一息つくとトレンド 転換を思わせるような場面で、そうはさせじとまた売り込む訳です。
それがまだ揉んで横這いならば可愛いものなのですが、結局売り仕掛けの呼び水で下落の スパイラルに。。。という状況は誰しも気が滅入るものです。確かに225先物はどのような 手からでも振れるのですが目先は良くても買い手不在では先細りです。まぁそれを防ぐ為 に、適当なところで上げたりするものですが、、、大きなトレンドは気になります。
喜んでいるのは大資本で、ここぞという時に買い増しする一部の国内筋だけで、大部分の 投資家は、なんともブルーな状況に変わりはありません。様々な担保価値が下がり、更に 投げに次ぐ投げが出るのは必至で、度の過ぎた下落は良い事はひとつもないのです。
これに円高が加わると頼みの企業業績も微妙な展開となり、株価の下落に拍車もかかり、 良いとこなしです。
と、書きながらも谷深ければ山高し。。下落でもリバウンドでも追随は言うまでもありま せんが、このまま続落を極め、5年分の後退を素直に受け入れる日本とは思いたくはあり ません。
日本の行く末を見守りながら、頑張りましょう!
時間がないので手短に。。 前場またもや振り出しに戻るという、いかにも相場らしい展開をしております。 この下落がどこで下げ止まるのか否かが当然ながら本日後場の焦点であります。
21(月)後場ポイント値
上値ポイント値は430円、450円、470円、490円、500円、520円、550円、600円、630円、700円。
下値ポイント値は410円、400円、390円、380円、360円、350円、330円、300円、270円、250円。
揉み合い、ミニ乱高下、切り返しを含めたほぼワンサイドの展開も想定し、ひたすら上下共 に追随です。
応援クリックもお忘れなく!!ではご武運を!
追伸:更新が遅れて後場寄り付きを迎えました。勢い良く切り返し、500円を突破したも ののガツンと売られ乱高下しております。550円プラマイ10円がらみからの動向に注視 し、600円取りに向かうか、激しく振られながらも下落の途を辿るのか見極めながら追随 です。
お疲れ様でした。後場激しくGUして寄り付き、一瞬慎重になりましたが、その後、期待 通り爆上げしてくれて、物凄いボラとなりました。流石にまず700円どころで少々利食 われてダレましたが、そのまま下落することなくグイグイ上昇、当然ポイント値上限を力 強く上回れば買いなのですが800円どころでダレるかと思えば何のその!930円高値 をつけると揉みながら非常に難しい推移を見せ、上下動を繰り返しながら横這いになり、 最後は利食い売りで下落するも堂々790円と前日比プラス圏での大引けは立派と言うほ かありません。
ただ中盤戦以降は小刻みに荒く難しい展開でしたから買いをやられたり、売りを踏み上げ られたりして負け越してしまった方もそれなりに多かったかもしれません。相場は得てし てそういうもので、自分の手と反対に動くこともしばしばあり、一体なんなんだとお悩み になることも多いでしょう。
確かに個人の注文・売買動向が筒抜けだったりということはあるにせよ、別に個々人に対 して個別攻撃をしている訳ではないので、やはりテクニカルを含め読みの甘さやメンタル 面の弱さ、はたまたヘッジの遅れ等々に起因する負けが重なって負け越してしまうという 現実は否めません。
では自分が振ろうと思った手と逆ではどうかと言えばこれまた上手く行かず余計ダメージ が増えるのが通例です。あくまで失敗した過程を精査せず結果を元に論じているからダメ なのです。勿論例外はあるものの、、対処法がまずいのです。それはエントリーしかり、 イグジットしかりです。
まぁ大資本でトレードするプロ中のプロの方々とは環境も情報も違うのですから余程心し て取り組まないといけないのは言うまでもありません。
現物で言えば、ひと頃話題になったジェイコム誤発注事件で皆が気づいてしまった様に、 プロ端末は存在する訳のない、あり得ない数量を簡単に入力できて売買注文を出せてしま うのか!!という衝撃の事実です。既に改善はされている(と思われる)にせよ、そうい うこと以外にも数々のアドバンテージがあることは想像に難くありません。
そこで有効なのがスキャルピングやシステムトレードです。後者のシストレはメンタル面 で負けてしまう方には極めて有効ですが、余剰資金がそれ相当にあり、資金管理もキチン とできないと、負け続けた時に深手を負うので注意が必要です。一方、前者のスキャルは 正しく習得できれば全てのトレードの基本が凝縮しているのでどのような場面でも的確な 対応ができ、着実に利益を積み重ねることが可能です。大きく負け越す時があるとすれば スキャルから利大モードにスイッチして、かつヘッジや資金管理を怠った失敗の時です。 (単純にLCの遅れのみでも放置すれば大きく痛手を被るのは当然です。)
スキャルに撤してLCなり、早めにパッチをあてるなり忠実にできていれば常勝と言って 良いぐらいの威力を発揮します。もちろん実戦で数々の手法を実践して負けても勉強料と 割り切ることができる人でないと、どのようなトレードでもスキルの向上は望めませんが。。
良く検証と反省をしてみて下さい。では良い週末を! (応援クリックも出来ればお願いします!!)